様々な症例を紹介
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
20代 男性 職業:自衛官
症状:肘の痛み
趣味で柔道をしており、一週間前に肘に関節技を受けた際に傷めてしまった。
今朝、病院でレントゲンを撮ったが異常はなく、湿布薬をもらった。
重いものを持ったり、手を着いたりすると痛むので、仕事に影響が出ている。
今回の症状は、関節技で肘の靭帯を傷めたことと、その影響で肘周りの筋肉が過緊張していることが原因でした。
傷めてから一週間経過していたので、靭帯の傷はほぼ修復していましたが、筋肉の過緊張により治りにくくなっていました。
施術としては、緊張を起こしている筋肉の緩和操作と、傷めている靭帯を保護するようにテーピングを行いました。
その結果、肘を曲げた時の痛みと手を着いた時の痛みは出なくなりました。
関節を傷めると、その周囲の筋肉が緊張を起こして、安静にしていても治らないことがあります。
そして、そのままにしておくとクセが残り、同じところを傷めやすくなります。
傷めた時は早めにカイロプラクティックなどの施術を受けるようにしましょう。
PR
→ Comment