様々な症例を紹介
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50代 男性 職業:会社員
症状:頚椎症による手のしびれ
2ヶ月前くらいから右手にしびれを感じるようになった。
1か月前に整形外科で診てもらったところ、頚椎症と診断され、何度か首のけん引を受けたが全く改善しない。
最近は常に手がしびれていて仕事に集中できないので困っている。
今回の手のしびれは、首の神経が圧迫されておきているものでした。
関節は年齢を重ねるごとに変形を起こしやすくなります。
頚椎症は、首の骨が変形し、神経を圧迫している状態です。
多くの場合、保存療法ですが、あまりにもひどい場合は手術することもあります。
この患者様の場合、頚椎の四番目と五番目の間から出ている神経に異常が見られ、猫背姿勢が原因で首の負担が増えていることが症状を増悪させていると思われました。
カイロプラクティックでは、背中や首のバランスを整え、首にかかる負担を減らし、変形し狭くなった穴を広げやすくしていきます。
そして施術の結果、一回の施術でしびれが7割ほど改善し、四回の施術でほとんどしびれを感じなくなりました。
現在は、再発防止のために二週間に一回のペースで来院されています。
今回のように、骨の変形に伴う症状は再発する可能性がありますので、良くなった後もメンテナンスをお願いしています。
また、しびれを放っておくと治りにくくなりますので、気になる方は早めの施術をお勧めします。
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