様々な症例を紹介
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30代 女性 職業:主婦
主訴:右手の痛みとしびれ
アメリカとの往復で重い荷物を持って移動したところ、翌日になって右手にしびれと痛みを感じるようになった。
痛みとしびれが気になって夜も眠れない。
整形外科で椎間板が薄くなっているからだと説明され、けん引を受けたが症状に変化はなかった。
今回の症状は、重い荷物を持ったことと飛行機での悪い姿勢などが原因で、首の横の筋肉と胸の前の筋肉が緊張し、その下にある神経・血管を圧迫したことで起きていました。
これは、胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)というもので、比較的よくみられる症状です。
施術は、筋肉の緊張の緩和と首と背中の関節の調整を行い、施術後には痛みとしびれはなくなりました。
頸椎ヘルニアだと思ってる方も、実はこの胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)が原因で、手のしびれが出ていることもありますので、一度検査にだけでも来てみてください。
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