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原因としては、自律神経の機能低下や血流の低下が主に考えられます。
自律神経は血管の拡張と収縮に関与しており、この神経の機能が低下すると血液の循環が悪くなってしまいます。
これは、ストレスや寝不足、暴飲暴食、性ホルモンの変動が主な原因です。
血流の低下は低血圧や貧血の人、運動不足の人が起こしやすくなっています。
筋力が落ちることでも血流は悪くなっていきます。
症状としては、手足の冷えの他に、しびれ、のぼせ、ほてり、肩こり、腰痛などを感じる場合があります。
カイロプラクティックでは、背骨を調整して自律神経系のバランスを整え、筋肉の緊張を緩和し血流を良くしていきます。
また、日常生活の改善やエクササイズを指導します。
そうすることでカイロプラクティックの治療で冷え性の改善が多く見られます。
<日常生活での原因と予防法>
冷房、暖房:
室内と室外の温度差が激しい環境にいる人は体内の温度調節がうまくいかず冷え性になってしまいます。あまりエアコンを強くしないように心がけましょう。
食生活:
肉類や甘いものなど偏った食生活は、血液をドロドロにし循環が悪くなってしまいます。極端なダイエットは栄養が不足してホルモンのバランスも乱れやすく、自律神経の調子も崩れて冷え性を悪化させてしまいます。 また、朝食を抜くと体が温まりません。
運動不足:
運動不足が続くと筋力が低下し、筋肉のポンプ作用がなくなってしまい、血流が低下してしまいます。無理のないようにウォーキングなどから始めていきましょう。そうすることで筋力の低下を防いでいきます。
貧血:
鉄欠乏性貧血の人は、身体の中に酸素を運ぶ赤血球やヘモグロビンが少なくなり、血液中の酸素の量が減少します。そうすると体内の熱が発生しにくくなり、冷えを感じてしまいます。
精神的ストレス:
ストレスを感じていると自律神経系のバランスは悪くなってしまい、血流の低下を起こしてしまいます。
お風呂:
半身浴をすると、心臓の負担も減り疲れにくいのでお勧めです。
服装:
靴下を履いたままで眠ると、血液が足先に行きにくくなり冷え性を悪化させてしまいます。体を締めつける下着やストッキング、ハイヒールなどは血流を悪くさせてしまうので注意が必要です。
<効果的な栄養素>
ビタミンE:
血液の循環を良くする働きがあります。主な食材として、アスパラガス、アボカド、ウナギ、かぼちゃ、ブルーベリー、ほうれんそう等があります。
ビタミンC:
ストレスによる活性酸素を除去し毛細血管を丈夫にする働きがあります。主な食材として、アセロラ、いちご、グレープフルーツ、レモン等があります。
鉄分:
ダイエット中や貧血気味の方は補給しましょう。主な食材として、アサリ、カキ、納豆、プルーン、ブロッコリー、ほうれんそう、レバー等があります。また、ビタミンCを摂取すると鉄分の吸収率は高くなります。
以上のようにカイロプラクティック治療に加えて日常生活を改善していくと、冷え性を解消させる事が期待できます。是非挑戦してみてください!
これらは、生まれつきでなったものと、筋力のアンバランスや骨格の機能障害によって起こった2つのパターンがあります。もちろん、カイロプラクティックで改善できるのは後者の方です。
後者の機能的な問題が原因であるならば、現在特に症状を感じていなくても、今後膝の痛みや腰痛を発症させる要因にはなり得ますので注意が必要です。
若い女性を中心に多くの方が悩んでいる事ですが、そのほとんどが、筋力のアンバランスや骨格の機能障害によって起こっていると思われますので、症状がなくても一度カイロプラクティック治療を受けてみるのも良いかと思います。
これらの問題だけでなく、美容に関連する問題は健康と直接関係があるとは言えませんが、美を損なうという事は、健康に悪影響を与えている可能性が高いと思われますので、お悩みの方は一度ご相談下さい。
60代 女性 無職
4年ほど前から左膝に痛みを感じだして、ここ2週間で悪化傾向にある。
3年ほど前に、整形外科で「変形性膝関節症」と診断された。
今回の痛みは、2週間ほど前に庭仕事をしたことが原因だと思う。
歩くだけでも痛みが出て、階段の昇降が一番つらい。
今回は足を引きずって歩くほど痛みが強かったので、短期的に3回の施術を受けて頂きました。
施術内容としては、膝周りだけではなく、股関節や骨盤の施術を行い、下半身全体の筋バランスを整えました。
その結果、痛みは8割改善し、歩行は問題なく行えるようになりました。
まだ継続施術中ですが、あと数回で階段での痛みも改善されることと思います。
「歳だから仕方ない」と思っている方もいるかと思いますが、今回のように膝に変形があると思われる場合でも痛みが取れる可能性は十分にありますので、まずは何度か施術を受けてみてはいかがでしょうか?
30代 女性 職業:主婦
主訴:右手の痛みとしびれ
アメリカとの往復で重い荷物を持って移動したところ、翌日になって右手にしびれと痛みを感じるようになった。
痛みとしびれが気になって夜も眠れない。
整形外科で椎間板が薄くなっているからだと説明され、けん引を受けたが症状に変化はなかった。
今回の症状は、重い荷物を持ったことと飛行機での悪い姿勢などが原因で、首の横の筋肉と胸の前の筋肉が緊張し、その下にある神経・血管を圧迫したことで起きていました。
これは、胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)というもので、比較的よくみられる症状です。
施術は、筋肉の緊張の緩和と首と背中の関節の調整を行い、施術後には痛みとしびれはなくなりました。
頸椎ヘルニアだと思ってる方も、実はこの胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)が原因で、手のしびれが出ていることもありますので、一度検査にだけでも来てみてください。
症状:肘の痛み
昔ゴルフをやっていて、最近また始めた。
今回の痛みは、打ちっぱなしに行ってから感じ始めた。
普段は痛みを感じないが、5分ほど打っていると痛みが出てくる。
2日後にコースを回るので、なんとかしたい。
今回の痛みは、内側上顆炎(ないそくじょうかえん)といって、ゴルフや野球をやっている人によく見られる症状で、この患者様も肘の内側にある筋肉の過度な緊張が原因で痛みが出ていました。
検査で手首を曲げると痛みの再現がみられましたが、緊張を起こしている筋肉の緩和と肘関節の動きの調整を行い、痛みの再現はなくなりました。
2日後にコースを回るとのことでしたので、テーピングを行い初回の施術を終了しました。
3日後に再来院されましたが、プレー中に違和感は出たものの痛みは感じずに回ることができたそうです。
現在はご自分でもストレッチを行ってもらい、再発防止の為に月に一回の頻度で来院されています。